2018.12.20
サンエッグ直営農場では、鶏舎増築に伴う鶏糞処理対策、および鶏糞発酵時の臭気対策のため、急速発酵堆肥化装置「コンポスト」4基を設置しました。
この急速発酵堆肥化装置は、鶏糞を発酵させることにより良質な有機堆肥を作ります。
1基あたり30t~40tの鶏糞を3日~4日かけて処理します。
なお、発酵熱を新鮮な空気と熱交換して排気だけを外に放散するため熱効率が良く、バーナーやヒーターおよび灯油・重油・ガス等を使わないため、
省エネルギーとCO2削減に貢献しています。
また、排気を集約する脱臭装置を併設しているため、周辺への臭気公害を防止しています。
生産課堆肥センター 掲載
2018.11.21
当社は、平成20年より外国人技能実習制度に取り組み、延べ60名の外国人技能実習生を受け入れてきました。
中国やベトナムなどの諸外国から日本へ来て、当社の従業員と一緒に各種業務に携わって頂いています。
また、技能を習得するだけではなく、慣れない日本で楽しく過ごしてもらえるよう、地域の方々と交流する機会を設けたり、
日本の文化や歴史、観光や和食を体験したりなど、実習生の希望も聞きながら対応しています。
11月の効用が深まる中、実習期間を終えてベトナムへ帰国する前の実習生2人には、着物を着て地元の「知覧武家屋敷」を散策してもらいました。
観光客の皆さま方とも触れ合いながら、会話をしたり一緒に写真を撮ったりと、とても楽しんでいたようです。
総務課 情報
2018.08.31
平成最後となる猛暑の夏が終わろうとしています。
当社GPセンターでは、毎年夏休み期間中に「小学生体験学習会」を受け入れており、今年もたくさんの小学生が見学に訪れてくれました。
2018.07.23
私達、有限会社 サンエッグ直営農場は、平成30年07月より「農場HACCP」の取り組みを開始します。
安心安全な卵をお客様に食して頂くために、日々の生産現場の危害要因(化学物質、異物など)を分析し、危害防止につながる
必須管理点(CCP)を設定し、継続的、集中的に監視・記録することで、安全性を向上させるシステムを構築し、衛生管理の徹底と5Sの徹底を行いながら農場を運営することにより、
安心安全な卵の生産ができると考え、キックオフいたしました。
*対象農場:サンエッグ直営農場(4農場)
壱本松農場
枦場農場
厚地農場
樋之口農場
取り組みに先駆け、「農場HACCPとは何なのか」について、外部支援者を招き約1時間の研修も行いました。
今後、研修を続けながら、現状分析・システム構築・運用へと活動を進めて参ります。
農場HACCP推進事務局(生産課) 掲載
2018.06.26
弊社GPセンターは、昨年より取り組みを進めて参りました、国際標準規格である食品安全マネジメントシステム「ISO22000」の認証を、2018年06月26日に取得いたしました。
昨今、お客様の安全安心に対する関心はますます高くなっております。
これまで以上に食品安全に関する管理のレベルアップを行い、安心・安全な製品を提供できるように努めて参ります。
詳細は「食品安全認証」のページをご覧ください。
ISO22000食品安全チーム 掲載
2018.04.01
弊社では、この春高校を卒業したばかりの初々しい2名を採用しました。
平成30年03月19日 月曜日に行われた入社式には、2人のご家族もご列席の中、
永田社長から「1日でも早く会社に慣れて会社の一員となれるように」と2人への歓迎の挨拶があり、辞令交付が行われました。
その後、オリエンテーション、歓迎昼食会と、和やかにセレモニーを終了しました。
2人は、新入社員研修、現場研修を経て、社会人として新たな一歩を踏み出しました。
総務課情報
2018.01.12
サンエッグ直営農場では、昨年05月よりお電話がありました。建設を始めていた壱本松農場4棟目ウィンドレス鶏舎の1室目が昨年末完成し、
新春早々の01月07日と09日に、約55,000羽の若鶏が鶏舎に入りました。
今回完成した4棟目ウィンドレス鶏舎は、「畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業」の補助金を受けて建設することができました。
引き続き、2室目の工事も継続中で、最終的には05月に残り約55,000羽の若鶏が鶏舎に入る予定です。
生産課情報