有限会社 サンエッグは、南九州の豊かな自然環境を最大限に生かし農家が丹精込めて作ったたまごを販売する会社です。
生産農家から消費者へ、サンエッグのたまごが届くまでに携わるすべての人が幸せになれるように、美味しいたまごを作り続けます。
私ども有限会社 サンエッグは、たまご農家が共同出資して設立されました。
平成17年4月に操業開始。順調に業績を伸ばし、平成19年3月には新社屋(本社・GPセンター)が完成。徹底した衛生管理施設と最新鋭の機械設備を導入しました。
また、地域内循環型農業の確立のため新たな鶏糞処理体制を構築し、平成22年から良質な発酵鶏糞堆肥の製造販売を開始しました。
平成25年から新たに自社直営のウィンドレス鶏舎4棟の建設を開始。事業拡大を行いました。
平成17年9月に「かごしま農林水産物認証制度の卵部門 第1号」を取得してから現在まで、毎年の審査・更新を継続した結果、平成28年にはK-GAPマイスターを受賞しております。
また、平成30年6月には、GPセンターに於いて国際標準規格である食品安全マネジメントシステム「ISO22000」の認証を取得いたしました。
これからも、生産から製品製造まで一貫した衛生管理・品質向上に努め、安定した品質・生産量を維持し、安心・安全な卵をお客様にお届けするために、グループ全体での研修・指導・管理・運営を行って参ります。
会社名 | 有限会社 サンエッグ |
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創業年月 | 平成16年12月 |
本社(GPセンター) | 〒897-0304 鹿児島県南九州市知覧町東別府17150 TEL:0993-84-2311 FAX:0993-84-0777 |
資本金 | 3,110万円 |
従業員数 | 111人(令和06年09月現在) |
年商 | 79億5,177万円(令和05年09月期決算) |
役員 | 代表取締役社長 末田 浩幸 常務取締役(生産・総務部長兼務) 元村 宏二 取締役製造部長 西尾 広孝 取締役(非常勤) 大薗 俊平 |
営業内容 | 鶏卵販売、素ひな販売、飼料販売、堆肥販売 |
生産状況 | 生産農家6戸数、総鶏羽数117万羽 |
取引銀行 | 日本政策金融公庫(鹿児島支店) / 鹿児島銀行(川辺支店・知覧支店) 南日本銀行(川辺支店) / 南さつま農業協同組合(本所) ゆうちょ銀行(一七九店・当座) / 鹿児島信用金庫(知覧支店) |
鶏の飼育状況 | 白玉鶏(65万羽) / 赤玉鶏(29万羽) / ピンク鶏(23万羽) |
代表取締役社長
末田 浩幸
平成16年12月 | 有限会社 サンエッグ設立 |
平成17年02月 | 鹿児島県南九州市川辺町田部田(旧:川辺郡川辺町)に仮事務所開設 |
平成17年04月 | 鹿児島県南九州市川辺町宮にて賃貸によるGPセンター操業開始 |
平成17年04月 | 樋之口農場鶏舎買収取得(鹿児島県南九州市知覧町東別府:83,000羽) |
平成17年04月 | GPセンター建設用地取得(鹿児島県南九州市知覧町東別府) |
平成17年09月 | かごしま農林水産物認証制度(K-GAP) 鶏卵品目部門第1号取得 |
平成18年02月 | 壱本松農場鶏舎建設用地 および 堆肥処理施設取得(知覧町東別府) |
平成19年03月 | 鹿児島県南九州市知覧町東別府に新本社・GPセンター社屋建設 完成・移転 |
平成19年09月 | 枦場農場鶏舎買収取得(鹿児島県南九州市知覧町東別府:164,000羽) |
平成21年12月 | 発酵鶏糞堆肥の製造販売開始 |
平成22年05月 | 福岡営業所開設(福岡県博多区沖浜町) |
平成23年09月 | 厚地農場鶏舎買収取得(鹿児島県南九州市知覧町厚地:85,000羽) |
平成24年09月 | 樋之口農場鶏舎改修工事完了 |
平成25年03月 | 壱本松農場1号棟鶏舎建設(110,000羽) |
平成27年01月 | 福岡営業所閉鎖 |
平成27年02月 | 堆肥処理施設増築 および TM片懸垂式発酵撹拌機導入 |
平成27年04月 | 壱本松農場2号棟鶏舎建設(110,000羽) |
平成27年11月 | 壱本松農場3号棟鶏舎建設(110,000羽) |
平成28年01月 | K-GAPマイスター受賞 |
平成29年12月 | 鶏糞発酵堆肥化処理設備(堆肥コンポスト) 1号、2号、3号建設 |
平成30年05月 | 壱本松農場4号棟鶏舎建設(110,000羽) |
平成30年06月 | 「ISO22000」を認証取得 GPセンターにて |
平成30年12月 | 鶏糞発酵堆肥化処理設備(堆肥コンポスト) 4号建設 |
令和02年04月 | 役員退任(代表取締役会長兼社長 永田 六男、専務取締役 末田 浩幸) |
令和02年05月 | 新役員就任(代表取締役社長 末田 浩幸、3取締役 西尾 広孝、元村 宏二、大薗 俊平) |
令和02年05月 | 樋之口農場閉鎖(-83,000羽) |
令和03年03月 | 枦場農場鶏糞発酵堆肥化処理設備建設(堆肥コンポスト1号) |
〒897-0304
鹿児島県南九州市知覧町東別府17150
当社は、たまごの生産販売を通じてお客様(消費者)・出資者・取引先・従業員を含むすべての人が幸せになることを経営理念としております。このような理念を実践するためには安全で安心なたまごの生産・供給体制を確立することが不可欠です。
「悪貨は良貨を駆逐する」
毎日生産される約100万個の卵のうち、1個の不良製品卵が市場に流れ出てしまうと、グループ全体の評価を落とします。品質を保ち続けなければ、せっかく頂いている信頼を失い企業としては淘汰されていきます。常にその危機感を意識しながら、日々の生産・製造に携わっています。
「同一の卵を作り続ける」
どの鶏舎、どの季節の卵をとっても同じ良質の卵であるように、鶏の飼育管理に係わる基本マニュアルはもちろんのこと、衛生と品質に関する管理マニュアル等を整備すると共に、生産履歴管理が可能な体制を構築しています。
生命の根源であるたまごの良質なタンパク質を、一定の品質でお客様(消費者)に提供することにより、社会的貢献を果たして参ります。
社名のサンエッグは、サン(太陽)とエッグ(たまご)の2つの英単語から構成されています。
太陽(SUN)のように常に温かく地球を見守り永遠に繁栄する企業になるようにとの意味が込められています。また、Smile(笑顔)・Union(結束)・Nature(自然)の頭文字を合わせてSUNを表します。
この事業に係わるすべての人が常に笑顔で幸せになれる。
出資者であるたまご農家の結束が何より大切である。南九州の自然の中で育まれた安全・安心なたまごをお客様にお届けする。
そのような基本に忠実で初心を忘れない会社でありたいとの思いもサン(SUN)には含まれています。